サガン鳥栖対アビスパ福岡 トレーニングマッチ
2/16 アビスパとのトレーニングマッチがありました。詳しく書くことはできないので、一般的な話だけしようと思います。
目次
①アビスパ福岡の戦い方
②サガン鳥栖の攻撃面
③サガン鳥栖の守備面
④カレーラス監督の戦術
⑤まとめ
①アビスパ福岡の戦い方
思ったことは昨年と戦い方全然違いますね…
色々なところで言われていますが攻撃的でした。
流動的に動き、誰かが開けたスペースに走り込む。これを徹底的にやっていました。
マークも付きにくく、前半はアビスパの思い通りの展開でした。
②サガン鳥栖の攻撃面
繋ぐときは繋ぐ、無理なときはロングボールでという風に無理に繋ぐということはしていませんでした。両ウイングの選手が1対1の場面を作れるようにどうビルドアップしていくか、そこがうまくいっていないように思えましたが、正直隠してるところもあるかと思うのでよくわかりません。
③サガン鳥栖の守備面
守備に関しては繋がれたくないところにはしっかりとプレスに行っていました。
しかし、アビスパの方が一枚上手というか鳥栖の方も守備強度が弱いところがあり、また、うまく連動した守備ができていないところもありました。
④カレーラス監督の戦術
前半はアビスパの方にいいようにやられていたのですが後半のシステム変更で徐々にサガン鳥栖に主導権が渡って行きました。
修正力は非常に高い監督だと感じました。
⑤まとめ
どこまで書いていいのか全くわからないのでこんな適当な感じで終わります。
一般論として4-4-2と比べて4-3-3となると中盤がきついですね。前が1枚多い分攻撃に厚みが出ますが。なんでもやってくれるカンテみたいな選手が欲しいと感じた今日のトレーニングマッチでした。
来週の試合はしっかり分析してみなさんを納得させられるような記事を書こうと思います。
サガン鳥栖来季へ
こんにちは、はじめまして。
私は20代後半で10年以上サガン鳥栖を応援しています。
最近システム、フォーメーションなどを勉強しており、勉強しつつここでみなさまにお伝えできたらと思い、ブログを立ち上げました。
よかったら見てみてください。
そこで、今回は来季の布陣について考察していこうと思います。
現段階で未定部分もありますが、
攻撃のとき
守備のとき
まず、基本布陣4-4-2→3-4-3への変化です。
注目すべきは新潟から加入した原輝樹選手の
偽SBともいうべきポジション取りです。
※偽SBとは→攻撃時にやや中盤よりを位置することでビルドアップに参加し、また、攻撃から守備への切り替えのときに中盤をケアすることでカウンターを防ぐことができます。
プレイ集を見る限りビルドアップが上手で足元もあるように思えたためサイドに置くよりは中盤に置いておくべき選手だと考えます。
ニノ ゆうじ 三丸3人+秀人 原 この5人でビルドアップをしていきたいですね
攻撃の前3人は基本的には高い位置を取っておくべきです。
この3人の破壊力はとてつもないものがありますので、相手守備をピン留めすることが可能になります。
イバルボ選手、金崎選手は1対1の状況であれば、相手DFを抜く可能性はたいへん高いです。
そこからラストパスでトーレスへと
こういう道筋が見えてきます。
福田選手とよしき選手の役割も大変重要になってきます。
イバルボ選手、金崎選手の1対1の状況を作るためにスペースを作る動きをしないといけません。
また、攻→守への切り替え時に福田選手においては原選手が中盤をケアしているため広大な右サイドを埋めなければなりません。
よしき選手においても例えば三丸選手が攻撃参加している場合は左サイドを埋めなければなりません。
ただ、この2人は無尽蔵のスタミナがあるのでそこらへんの対応は大丈夫でしょう。
問題は新監督の戦術をいかに理解できるかだと思います。
とりあえず今日はここまでにしようと思います。
あまり文章力もないため、めちゃくちゃな記事になってしまいましたが…
また今後も新戦力や契約が進み次第更新していこうと思います。
使用画像 Tactical boardから引用